近年、模倣品・海賊版の流通は世界的に拡大しており、その被害の内容も多様化・複雑化しています。特許庁の「2015年度 模倣被害調査報告書」によると、2014年度の模倣被害率は、21.9%、インターネット上で被害※を受けた企業は模倣被害を受けた企業のうち62.3%となっています。
※インターネット上の被害とは、インターネット通販サイトやオークションサイトを使った模倣品の販売取引、インターネットにおけるコンテンツ等の著作物の違法コピーなどを指します。
模倣品・海賊版による被害は日本企業にとって潜在的市場の喪失、消費者に対するブランド・イメージの低下、製造物責任を巡るトラブルの増加等の悪影響を及ぼすため、その対策に積極的に取り組む必要があります。
調査結果より、特にインターネットによる模倣被害状況と対策情報をご紹介します。
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2015年度 模倣被害調査報告書
(特許庁 2016年3月)
http://www.jpo.go.jp/torikumi/mohouhin/mohouhin2/jittai/jittai.htm
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2016年07月28日
パック型水素入浴剤でやけどなどの事故のおそれ。注意表示、効能効果表示をチェック(国民生活センター商品テスト 2016年7月)
健康機能があるとして人気の「水素」関連商品ですが、ここ数年、水素を発生するという入浴剤による危害・危険情報が、医療機関ネットワークや国民生活センターに寄せられています。
この度、7歳の女児が、水素を発生するという、ケースにセットしたパック型の入浴剤を浴槽内の湯に落としてしまい、慌てて手ですくい上げたところ、第II度の熱傷を負ったという事故情報が医療機関ネットワークに寄せられました。それを受け、「パック型水素入浴剤」について、国民生活センターが商品テストを実施し、その結果を公表しています。
通販でも購入されることの多い「パック型水素入浴剤」について、お客様への情報提供の留意事項を確認しましょう。
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)相談状況:
・2011年度から2016年5月末の5年間あまりに、水素を発生するという入浴剤の危害事例(けがをしたもの)が7件、危険事例(けがをするおそれがあったもの)が1件。
・危害事例の危害内容は、皮膚障害が3件、熱傷が2件、擦過傷・挫傷・打撲傷が1件、呼吸器障害が1件。危険事例は、入浴剤を廃棄するときに発熱と発煙があり危険を感じたというもの。
【相談事例】
・水素が発生する入浴剤をもらい使用したら湯の温度が高く火傷をした。入浴剤を入れる容器を渡されなかった。
・テレビショッピングでデトックス効果のある水素の入浴剤が紹介されていたのを見て注文した。届いた入浴剤を湯船に入れたら泡が出て湯温より高温になり驚いた。
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この度、7歳の女児が、水素を発生するという、ケースにセットしたパック型の入浴剤を浴槽内の湯に落としてしまい、慌てて手ですくい上げたところ、第II度の熱傷を負ったという事故情報が医療機関ネットワークに寄せられました。それを受け、「パック型水素入浴剤」について、国民生活センターが商品テストを実施し、その結果を公表しています。
通販でも購入されることの多い「パック型水素入浴剤」について、お客様への情報提供の留意事項を確認しましょう。
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)相談状況:
・2011年度から2016年5月末の5年間あまりに、水素を発生するという入浴剤の危害事例(けがをしたもの)が7件、危険事例(けがをするおそれがあったもの)が1件。
・危害事例の危害内容は、皮膚障害が3件、熱傷が2件、擦過傷・挫傷・打撲傷が1件、呼吸器障害が1件。危険事例は、入浴剤を廃棄するときに発熱と発煙があり危険を感じたというもの。
【相談事例】
・水素が発生する入浴剤をもらい使用したら湯の温度が高く火傷をした。入浴剤を入れる容器を渡されなかった。
・テレビショッピングでデトックス効果のある水素の入浴剤が紹介されていたのを見て注文した。届いた入浴剤を湯船に入れたら泡が出て湯温より高温になり驚いた。
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2016年07月06日
家電製品の不具合時、様子を見ながら使い続けた人は4人に1人。経年劣化事故に注意喚起(消費者庁 2016年6月)
扇風機等の家電製品の経年劣化事故について、消費者庁が注意喚起しています。(※)
経年劣化に起因する事故とは、設計・製造上の瑕疵がないにもかかわらず、製品の長期使用に伴い製品の部品・材料が本来果たすべき機能を発揮できなくなった結果生じた事故のこと。
家電の長期使用製品の安全使用のための表示や点検制度を確認しながら、お客様への情報提供に努めましょう。
●経年劣化に起因する重大製品事故で多い家電製品、扇風機、照明器具、換気扇、エアコン
平成19年5月から平成27年3月までに、経年劣化に起因する家電製品の重大製品事故は 279 件発生しており、扇風機、照明器具、換気扇、エアコン等の事故が多くなっている。
事故最多は扇風機の 91 件で、全ての製品の事故の 32.6%を占めている。次いで、照明器具36件(12.9%)、換気扇28件(10.0%)、エアコン27件(9.7%)と続く。
製造後30年以上経過した製品による事故の割合が高いのが、扇風機82件(90%)、
換気扇21件(75%)。

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経年劣化に起因する事故とは、設計・製造上の瑕疵がないにもかかわらず、製品の長期使用に伴い製品の部品・材料が本来果たすべき機能を発揮できなくなった結果生じた事故のこと。
家電の長期使用製品の安全使用のための表示や点検制度を確認しながら、お客様への情報提供に努めましょう。
●経年劣化に起因する重大製品事故で多い家電製品、扇風機、照明器具、換気扇、エアコン
平成19年5月から平成27年3月までに、経年劣化に起因する家電製品の重大製品事故は 279 件発生しており、扇風機、照明器具、換気扇、エアコン等の事故が多くなっている。
事故最多は扇風機の 91 件で、全ての製品の事故の 32.6%を占めている。次いで、照明器具36件(12.9%)、換気扇28件(10.0%)、エアコン27件(9.7%)と続く。
製造後30年以上経過した製品による事故の割合が高いのが、扇風機82件(90%)、
換気扇21件(75%)。
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