2021年01月28日

ウイルス対策の「次亜塩素酸水」、有効塩素濃度や pH、使用期限、使用方法の表示に注意(国民生活センター商品テスト 2020年12月)

国民生活センターが、2020年12月24日、ウイルス対策等をうたい「次亜塩素酸水」として販売されている商品について、有効塩素濃度やpH、表示等を調べ、情報提供を行いました。

「次亜塩素酸水」の性質や取扱においては、製法と原料が基礎的な情報となるとされ、また、「次亜塩素酸水」の効力は有効塩素濃度(残留塩素濃度)と酸性度が指標となるとされています。一方で、次亜塩素酸濃度やpH、製法や原料が明記されていない商品が多いという報告もされています。

2020 年12月11日には、AmazonやYahoo!ショッピングなど大手通販サイトで次亜塩素酸水の除菌用スプレーを販売していた6事業者と、アルコールスプレーを販売していた1事業者に対し、消費者庁により景品表示法の措置命令が出されています。
いずれも、商品の容器ラベルや販売ページに表示していた成分濃度が、実際は、大幅に下回るものでした。

・除菌用スプレー 成分濃度表示下回る7社に景表法措置命令。コロナ関連商材に注意(消費者庁:2020年12月11日)
http://blog.fides-cd.co.jp/archives/20201216-1.html

国民生活センターの商品テスト結果と、「次亜塩素酸水」を販売される事業者としての留意事項を確認します。

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2021年01月02日

新型コロナ時代におけるサステナブル経営(令和2年度消費者志向経営優良事例表彰)

2020年は、「サステナブル」という言葉をよく耳にするようになったと感じた年でした。

消費者庁が2016年10月から開始している消費者志向経営の推進活動においても、「消費者志向経営」を「サステナブル経営」と称して、その普及・啓発に取り組んでいます。
昨年8月に中間報告書が取りまとめられた「消費者志向経営の推進に関する有識者検討会」では、消費者志向経営を『持続可能な社会に貢献することを目標とした、「消費者」と「共創・協働」して、「社会価値」を向上させる経営』と改めて定義しました。

この推進活動の一環として、「消費者志向経営優良事例表彰」制度があります。
昨年暮れに発表された令和2年度表彰において、通販業界ではアスクル(株)とオイシックス・ラ・大地(株)が選出されました。

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2020年10月08日

機能性表示食品の摂取経験34%。3年前調査より8.6ポイントアップ(令和元年度 消費者意識基本調査)

消費者庁が行った、令和元年度「消費者意識基本調査」より、前編では、日頃の消費生活での意識や行動、消費者事故・トラブルの経験、申し出行動を取り上げました。
調査結果では、4人に3人の消費者が表示確認を心掛けているということでしたが、食品の表示に関しては、どのような意識や態度が見られるでしょうか。
健康志向が高まっているとされる中、後編では、特に栄養成分表示と保健機能食品(「特定保健用食品(トクホ)」「栄養機能食品」「機能性表示食品」)について、確認します。

後編:
●栄養成分表示を見た経験の有無
●栄養成分表示の参考度
●栄養成分表示を参考にしない理由
●保健機能食品の認知度
●最近1年間の保健機能食品の摂取の有無
●「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」表示の認知度


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