令和6年度は、令和5年景品表示法改正やステマ告示施行に伴う運用基準整備が進み、令和5年度に問題視されたNo.1表示に関する景表法上の考え方が示されるなど、表示適正化に向けた下準備が行われたように感じます。
令和6年度の措置命令件数は26件と前年度(44件)から大幅に減少しましたが、今後、監視強化が予測されます。
事業者の皆さんには、一層の広告管理体制への取り組みが求められます。
自社のコンプライアンス対策に、チェックしてみてください。
●健康食品広告への法執行は、景品表示法から特定商取引法へ
●事業者が講ずべき管理上の措置の執行 「指導及び助言」が22件
●令和5年景品表示法改正施行に伴う運用基準整備
●「No.1表示に関する実態調査報告書」の公表。「No.1表示」適正化の取り組み強化へ
●ステマ対策必見。「ステルスマーケティングに関するQ&A」の公表
●都道府県との連携、協力関係強化
【Fides 広告コンプライアンス・CX改善】ブログ
・景表法改正、ステマ規制、No.1表示等に注意。令和6年度の消費者庁の広告表示適正化への取組(消費者庁 2025年5月公表)
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