11月27日のアリュールに続き、12月7日、消費者庁は、健康食品、化粧品、美容機器等の販売の販売事業者(株)ハハハラボ(東京都墨田区)が提供する機能性表示食品の表示に優良誤認の措置命令を行いました。
機能性表示食品の表示に対する措置命令は本事案で4事例目となりますが、2023年度において3件の処分が出されており、明らかな規制強化が読み取れます。
また、不適切なNo.1表示も昨今問題視されており、2022年度は3件、2023年度は本件が2件目の処分となっています。
表示媒体としては、アリュール、ハハハラボともに第三者に運営を委ねていたウェブサイトの表示が違反対象媒体となっています。
アフィリエイト広告に対する法執行が今後も進むことが予想されます。
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・続く、機能性表示食品4事例目の景表法措置命令。ハハハラボ「メラット」、逸脱表示とNo.1表示(消費者庁 2023年12月7日)
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