糖質カット炊飯機能表示について、販売事業者4社に対して景品表示法違反(優良誤認)の措置命令が、2023年10月31日に、消費者庁によりだされました。
この措置命令に先立ち、国民生活センターが糖質カット炊飯器の商品テストを実施し、3月15日にその結果を公表していました。
テスト結果で景品表示法上問題となるおそれがあると指摘された4銘柄のうち、2銘柄(forty-four、ソウイジャパン)は措置命令の対象となりましたが、残りの2銘柄(AINX、ウィナーズ)については、10月31日の措置命令対象とはなりませんでした。
消費者庁の不当表示認定と、国民生活センターの指摘内容には視点の相違がみられます。
それぞれ、問題となったポイントと、処分の線引きはどこにあったのか、分析してみました。
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・糖質カット炊飯器の不当表示問題。消費者庁と国センとで異なる違反認定の視点
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2023年11月22日
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