最近の消費者は6割強の人が購入・契約に不安を感じていることが、消費者庁の「令和3年度 消費者意識基本調査」で分かりました。
商品購入前に機能・品質・価格等を十分に調べる傾向が強いものの、法律や契約に関する知識不足や情報過多により判断が困難になっていることから、不安につながっているようです。
また、被害を受けた販売形態では、ネット通販が43%を占める状況となりました。
被害経験として、商品の機能・品質やサービスの質に対する期待とのギャップに被害意識を持つ人の割合が高まっています。
また、被害経験をしても申出や相談をしないサイレントカスタマーは45%存在しています。
日頃の消費生活での意識や行動、消費者事故・トラブルの経験、申し出行動に関するデータをピックアップしてご紹介します。
消費者の意識や行動、トラブル経験を理解することは、事業者においてマクロな視点でのマーケティング活動の指針を得ることにつながります。
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・6割強の人が購入・契約に不安。被害を受けたサイレントカスタマーは46%(令和3年度 消費者意識基本調査)
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