調査より、以下のデータを確認します。
●ネットショッピングを利用した世帯の割合
●ネットショッピングを利用した支出総額
●ネットショッピング項目別支出割合(年間)
●ネットショッピング項目別支出金額(月別)
●旅行関係費の世帯主の年齢階級別ネットショッピング支出割合と購入割合
●衣類・履物の世帯主の年齢階級別ネットショッピング支出割合
●保健・医療の世帯主の年齢階級別ネットショッピング支出割合と購入割合
●上昇するネットショッピング利用世帯27.6%、39歳以下が45.2%
二人以上の世帯におけるネットショッピングを利用した世帯の割合は、2015年は27.6%。
2002年は5.3%から5.2倍に。
世帯主の年齢階級別では、39 歳以下が45.2%と最も高く、年齢階級が高くなるに従って低下しており、60歳代では22.1%、70歳以上では 11.1%と1割程度にとどまっている。
(注1) 「ネットショッピング」とは、インターネットを利用しての財(商品)・サービスの予約・購入のこと。インターネットを情報収集のみに利用した場合は含まず。
(注2) インターネットを利用して注文した世帯のみを集計し、平均した1世帯当たりの支出額。
●1世帯当たり年間ネットショッピング支出総額103,716円
二人以上の世帯における 2015年1年間のネットショッピング利用支出総額は1世帯当たり平均で103,716 円。世帯主の年齢階級別に見ると、50歳代が155,916円と最も多く、次いで40歳代(146,064 円)、39歳以下(141,833円)と、60歳未満では15万円前後となっている。一方、60歳以上の高齢層は 60歳代が88,392 円、70歳以上が43,404円と60歳未満の世帯に比べて少ない。
ネットショッピングを利用した世帯で見ると、1世帯当たり平均が375,720円。70歳以上は 387,804円で、最も多い50歳代(407,988 円)とほぼ同水準の支出となっている。この違いの主たる要因は、ネットショッピングを利用した世帯の割合が年齢階級が高くなるに従って低いことによる。
●ネットショッピング項目別支出割合、「旅行関係費」がトップ
二人以上の世帯におけるネットショッピング項目別支出割合の上位項目は、以下の通り。
1位:旅行関係費(宿泊料、運賃、パック旅行費) 21.8%
2位:食料(食料品、飲料、出前) 14.3%
3位:衣類・履物 10.7%
4位:教養関係費(書籍、音楽・映像ソフト、パソコン用ソフト、ゲームソフト、デジタルコンテンツ、チケット) 10.3%
5位:家電・家具 10.1%
●ネットでも「旅行関係費」は夏休み時期の8月、食料は年末の12月の支出が最も多い
月別の支出傾向で顕著なのは、「旅行関係費」は夏休み時期の8月の支出が突出して多く、3000円程度。「食料」は年末年始の12月、1月が多く1500円程度。「家電・家具」はボーナスシーズンの12月、7月のほか、年度末の3月が多く1000円程度。「贈答品」はお歳暮やお中元シーズンの12月が1000円程度、7月が700円程度と支出が多くなっている。
●旅行関係費の世帯主の年齢階級別ネットショッピング支出割合と購入割合
「旅行関係費」のネットショッピングを利用した支出総額に占める割合は、二人以上の世帯全体の平均が21.8%。世帯主の年齢階級別では60歳代が24.6%と最も高く、次いで50歳代が23.8%となっており、世帯主が職場から一度リタイアする前後で高くなっている。
「旅行関係費」の一部に相当する「航空運賃」についてみると、平成26年11月におけるネットショッピングでの購入割合は、当該品目の支出金額の40.3%を占め、40歳代で55.2%と5割を超える。
●衣類・履物の世帯主の年齢階級別ネットショッピング支出割合
「衣類・履物」のネットショッピングを利用した支出総額に占める割合は、二人以上の世帯全体の平均が10.7%。世帯主の年齢階級別では39歳以下が14.2%と最も高く、次いで40歳代が13.2%となっている。
一方、高齢層では60歳代が8.8%、70歳以上が7.7%で、若年層の5〜6割程度で、特に「履物・その他の衣類」において若年層と高齢層の差が大きい。(39歳以下が6.0%であるのに対して、60歳代と70歳以上は共に 2.0%未満)
これは、「履物・その他の衣類」には子供用の衣類などが含まれていることによるもので、若年層ではこれらを中心にインターネットで購入している割合が高いとみられる。
●保健・医療の世帯主の年齢階級別ネットショッピング支出割合と購入割合
「保健・医療」のネットショッピングを利用した支出総額に占める割合は、二人以上の世帯全体の平均が4.5%。世帯主の年齢階級別では70歳以上が8.0%と最も高く、次いで60歳代が5.4%となっている。一方、39 歳以下は2.5%で70歳以上の3分の1未満となっており、特に「医薬品」に比べて「健康食品」において若年層と高齢層の差が大きい。(39歳以下が1.6%であるのに対して、70歳以上は5.9%)
「健康保持用摂取品」の平成26年11月におけるネットショッピングでの購入割合は、当該品目の支出金額の13.5%となっており、40歳代が23.7%と最も高く、次いで39歳以下が 23.4%となっており、中・若年層で高くなっている。
(※)
急増するネットショッピングの実態を探る
−「家計消費状況調査」、「平成26年全国消費実態調査」の結果から−
(総務省統計局)
http://www.stat.go.jp/data/joukyou/topics/pdf/topi920.pdf
2015 年(平成27年)1月以降の結果を見る際の注意点:
総額のみの回答から項目別の内訳を具体的に回答することにより、今までは回答者の意識に入りにくかったものも含めインターネットによる購入について広く把握されると考えられることから、2014 年(平成26年)以前の結果と時系列で比較する際は注意が必要。
-------------------------------------------------------------
◆本ブログをメルマガでまとめ読み!
「ネットショップ おもてなし作法」として、本ブログの1週間分の
情報を、ダイジェストでお届けしています。(毎週金曜日配信)
登録はこちら
--------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------
◆ランディングページ改善サービスの決定版!
『顧客の“生の声” 』と『プロのアドバイス』のダブルチェックで、
見込み顧客の心を掴み、確実に購入へと導きます。
顧客目線×プロ目線
http://www.fides-cd.co.jp/category/ser06/
------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------
ECコミュニケーションデザイン フィデス
http://www.fides-cd.co.jp
*このサイトのご利用に際して
-------------------------------------------------


