2014年11月13日

ジュピターショップチャンネル、ベルーナ、経産省『平成26年度 製品安全対策優良企業表彰』で「優良賞」を受賞!

11月に発表された経済産業省『平成26年度第8回製品安全対策優良企業表彰』で、大企業小売販売事業部門にジュピターショップチャンネル(株)、(株)ベルーナが「優良賞」を受賞しました。(※)
中小企業部門にも、通販事業者の(株)ダイワが経済産業大臣賞を受賞しており、こちらは昨年度の商務流通保安審議官賞受賞からランクアップしての受賞となっています。
同表彰は、製品安全に積極的に取り組んでいる企業を公募し、厳正な審査のうえ、該当企業に大臣表彰を実施するもので、今年で第8回目となります。
通販事業者としては、22年度に(株)ニッセン(商務流通審議官賞)、24年度に(株)ディノスが(優良賞)が受賞しています。
2014psmark_140.jpg

(※)
「第8回 製品安全対策優良企業表彰」受賞企業が決定しました
〜製品安全に対して積極的に取り組む企業を表彰します!〜
(経済産業省 平成26年11月10日)
http://www.meti.go.jp/press/2014/11/20141110004/20141110004.html

平成26年度受賞企業
製品安全対策受賞企業H.26.png

各企業が今回の受賞で評価されたポイントは、以下の3点です。

《ジュピターショップチャンネル(株)》
●実使用審査による安全確認の仕組み
商品選定のための社内審査の仕組みの中で、実使用による審査を行い、製品のハード面・ソフト面の不安全要素を抽出。仕入先に指摘し、改善状況を確認した後に販売する仕組みを構築・運用している。

●商品取扱や購入に際しての注意喚起
お客様の身体・財産に影響がある重要なリスク・注意事項について、番組内での商品を用いたデモンストレーション、テレビ画面への注意事項表示、注文受付のオペレーターからの説明などを行い、注意喚起を徹底している。

●お客様の声の分析結果の有効活用
お客様からの問い合わせを適時分析し、重要情報の即時伝達・共有、出荷可否判断、取扱説明書の改訂、商品FAQの作成、新商品の審査項目の追加などの活動・取組に活用して、消費者の安全確保につなげている。

《(株)ベルーナ》
●商品採用時の安全性の確認
商品の採用決定前に、商品品質の確認会、社内モニターによる使用確認などの仕組みを設け、不安全な商品の採用不可あるいは商品仕様改善などを判定している。また、確認結果を取引先と共有することにより、取引先の安全レベルの向上を図っている。
●取引先の取扱説明書などの制作・改訂の提案
自社PB商品の企画・販売で培った表示類作成のノウハウを基に、取引先の取扱説明書、組立説明書等の改善に向けた指導・提案を行っている。
●取引先の製品安全に関する意識・知識の向上
仕入先に対して、製品事故事例勉強会の開催、クレーム事例等の製品安全に関する定期的な情報配信など、製品安全に関する意識・知識を高めるための取組を推進している。

《(株)ダイワ》
●「走る通販」によるお客様の安全確保
お客様の問合せ・相談を迅速に対応するため、問合せ専用ダイヤルおよび「顧客サービス部駆けつけ隊」を新設。危険または安全性に関する場合は、即座にお客様宅を訪問、通販業態ながら「まちの電器屋さん」品質を目指している。
●製品不具合情報を一元管理し、品質改善につなげる取組
製品不具合情報を社員全員で共有し、仕入先と協議して問題を特定・改善する仕組みを構築している。当該情報は解決するまで社内報告対象とし、即時対応を目指している。
●高齢者にやさしい製品の提案・販売とアフターフォロー
地方・高齢層といった自社のお客様層の特性を踏まえ、高齢者にも取り扱いやすい製品を 仕入れ・販売。メーカーとともにきめ細かいアフターサービスを提供している。

経済産業省では、制度の審査・選考基準を以下のように発表しています。

≪小売販売事業者部門≫
審査基準
製品安全を確保するための体制を審査するとともに、特に独自の優れた取り組みに重点を置いて審査します。(注)取扱製品そのものの安全性を評価するものではありません。

1.安全な製品を仕入れ・販売するための取り組み
販売製品メーカーの選定時のチェック、納入された製品の検査・チェック等を通じて、安全性の高い製品を仕入れ・販売し、事故の未然防止に向けた取り組みを評価。

2.製品を安全に使用してもらうための取り組み
「製品の正しい使い方」などの製品安全情報の発信や、ユーザーとの双方向の対話を通じて、ユーザーに適切な情報を提供し、事故の予防に向けた取り組みを評価。

3.事故やリコール等が起きた際の取り組み
メーカーが行うリコールへの協力、問題が判明した製品の販売中止手順確立、関係者への迅速な情報伝達等を通じて、事故の予防・再発防止に向けた取り組みを評価。

4.製品安全文化構築への取り組み
自社・協力会社の従業員の製品安全教育、業界団体の関連事業者への働きかけ等を通じて、自社あるいは社会の製品安全文化の構築に向けた取り組みを評価。

選考基準
・「4つの視点」に関する取り組み水準が総合的に優れている企業
・「4つの視点」いずれかの視点に関して卓越した取り組みを行っている企業


来年度に向けて皆さんの会社もぜひ、チャレンジしてみてください。

≪参考サイト≫
製品安全対策優良企業表彰(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/product_safety/ps-award/index.html

≪関連記事≫
・中小事業者にも取り組んで欲しい「製品安全に関する流通事業者向けガイド」 (経済産業省)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/368775235.html

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この記事へのコメント
3年連続のエントリーを経て、ようやく今回ベルーナは優良賞を獲得することができました。3年前に私が「本表彰で受賞したい!」と思い立ったところからプロジェクトが始まり、協力して頂ける仲間を集め、3年越しの悲願達成にホッとしております。これを機に、さらに社内の製品安全活動を進めていきたいと思います。
Posted by 染谷 知孝 at 2014年11月14日 10:18
染谷さん

本当におめでとうございます!
貴社の更なる取り組みに期待しています!
Posted by フィデス at 2014年11月14日 20:42
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