2014年09月19日

通販の小売業に占める売上シェアは4.2%。百貨店に迫る(2013年度)

先日、社団法人日本通信販売協会(JADMA)が発表した2013年度通販市場売上高は5兆8,600億円。前年度比8.3%増で、15年連続して増加とお伝えしました。(※)

成長市場といわれて久しい通販業界ですが、流通業界全体の中ではどのような位置づけでしょうか。商業販売統計データ(経済産業省)を参照しながら確認してみました。

(※)
2013年度通販市場売上高、15年連続増加!5兆8,600億円、前年比8.3%増(JADMA)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/405161459.html

この調査による市場推計は、協会会員492社(調査時点)の売上と、各種調査から推計できる有力非会員約285 社の売上を加えて算出したもの。
(調査期間:2014 年 6 月 23 日〜8 月 19 日)
取り扱い品目は物販中心ですが、調査対象企業ベースでの売上数値のため、保険・デジタルコンテンツも一部含まれる。

【小売業態別成長率の推移】
小売業態別成長率・シェア2013.png

※2回クリックすると拡大します。

2013年度の小売業態別売上高の伸び率は、通販業8.3%、コンビニ5.0%、百貨店3.7%、スーパー1.8%の順で、いずれも前年度比プラスとなっています。

特に通販業の伸び率は他の業態と比較して最も高く、リーマンショックの煽りを受けた2009年度においても4%以上のプラスとなっています。
また、通販業の小売業に占める売上シェアでは、2013年度の通販業は4.2%と2007年度の2.9%から1.3ポイントアップし、百貨店の4.9%に迫っています。

2014年度は、消費税率アップが小売業および通販業にどのような影響を与えるのか気になります。

≪参考記事≫
・小売業態別成長率・シェア(2010年度)
 http://blog.fides-cd.co.jp/article/231117725.html

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posted by Fides at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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