相変わらず、人気の決済方法は「クレジットカード」と「代金引換」がツートップですが、「コンビニ」と「銀行・郵便局」は女性に人気のようです。
端末別では、タブレットによる「クレジットカード」利用が75%に上っています。
●「クレジットカード払い」の利用率は約6割

(複数回答)
女性(n=7464) 男性(n=7923) 全体(n=15387)
(対象:15歳以上の家庭内又は家庭外からのインターネットでの購入経験者)
※ グラフをクリック(2回)すると拡大されます。
インターネットで購入する際の決済方法をみると、「クレジットカード払い」が59.5%と最も多く、次いで、「商品配達時の代金引換」40.9%、「コンビニエンスストアカウンターでの支払い」36.4%の順となっている。
男女で比較すると、女性は男性より「コンビニ」と「銀行・郵便局の窓口・ATM」の利用率が高く、「ネットバンキング・モバイルバンキング」「電子マネー」の利用率が低くなっている。
●タブレットでの「クレジットカード払い」利用は約75%

(複数回答)
自宅のパソコン(n=12358) 携帯電話 (n=4225) スマートフォン(n=9298) タブレット型端末(n=2574)
※ グラフをクリック(2回)すると拡大されます。
端末別の決済手段を比較すると、「クレジットカード払い」では、タブレット型端末での利用が75.0%に上っており突出している。また、「ネットバンキング・モバイルバンキング」「電子マネー」でのタブレット利用率も相対的に高く、それぞれ15.9%、6.9%となっている。
「コンビニ」「代金引換」の利用率は、端末の種類に関わらず、ほぼ同傾向となっている。
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昨年発表された平成24年の決済手段のデータ(※2)と比較すると、全体では、「クレジットカード」が52.6%、次いで、「代金引換」(39.9%)、「コンビニ」(30.7%)の順となっており、クレジットカードが約7ポイント、コンビニが約5ポイント上昇していました。
(※1)総務省 平成25年通信利用動向調査
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000072.html
(※2)インターネットで購入する際の決済手段:性別、端末別編
(総務省 平成24年通信利用動向調査)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/369578418.html
<関連記事>
総務省 平成25年通信利用動向調査
・インターネットの利用目的:家庭内・外、端末別、性別・年代編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/403912373.html
・インターネットにより購入・取引した商品・サービス:性別・年代別、端末別編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/404295929.html
・インターネットで購入した際の最高金額:端末別、性別・年代別、購入物品別編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/404742504.html
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