2013年08月30日

続く措置命令。中古自動車の販売事業者、「走行距離」表示に優良誤認景表法違反

8月29日、消費者庁は札幌市の中古自動車販売事業者(有)ビートレードに対し、中古自動車情報誌において行った「走行距離」の表示について、景品表示法違反(優良誤認)の措置命令を行いました。

中古自動車については今年4月に「修復歴」の表示についての優良誤認(※1)、3月にも「走行距離数」「販売期間」の表示について優良誤認、おとり広告の景品表示法違反措置命令(※2)が出されています。

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有限会社ビートレードに対する景品表示法に基づく措置命令について
 (消費者庁の関連PDF)
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/130829premiums.pdf
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【違反内容】
対象商品:中古自動車14台
表示媒体:中古自動車情報誌の「Goo北海道版掲載号」「カーセンサー北海道版掲載号」
表示内容:
オートオークションからの仕入れ時に提示される出品票に走行距離計の改ざんを示す記号が記載され走行距離数が不明であるにもかかわらず、「21.6万K」または「21万K」と表示したり、実際の走行距離数は58,321マイル(約93,313km)のところ「5.8万K」など、実際よりも少なく表示していた。

中古自動車は商品自体が千差万別で、価格も品質も1台ごとに異なり、新車とはまるで違う商品特性を持っています。それだけに消費者にとって商品選択が難しく、購入後のトラブルに結びつきやすいものとなっています。

全国の消費生活センター(PIO−NET)に寄せられる中古自動車に関する相談件数は年々増加しておりましたが、2012年度は7,726件で横ばいとなっています。2013年度は6月末時点で1,307件(前年同期 1,389)となっています。(※3)中古自動車相談(2013).png

(※1)
中古自動車の販売事業者の「修復歴」表示に景表法措置命令
(消費者庁:平成25年4月5日)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/356099722.html
(※2)
中古自動車の販売事業者の「おとり広告」景表法措置命令(消費者庁:平成25年3月4日)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/343134290.html
(※3)
中古自動車(国民生活センター 2013年7月31日:更新)
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/chukojidosha.html

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posted by Fides at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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