●男性は価格や商品比較という要素を重視

(複数回答)
女性(n=7,236) 男性(n=8,171) 全体(n=15,407)
(対象:15歳以上の家庭内又は家庭外からのインターネットでの購入経験者又は金融取引経験者)
※ グラフをクリック(2回)すると拡大されます。
インターネットで購入する理由をみると、男女ともに「店舗の営業時間を気にせず買い物できるから」が約58%と最も高く、次いで、「店舗までの移動時間・交通費がかからないか
ら」「様々な商品を比較しやすいから」が高くなっている。
全体的に購入理由において大きな男女差は見られないが、傾向に違いが見られるのは、「価格を比較できるから」「様々な商品を比較しやすいから」といった、比較に関する項目で、女性より男性が3〜6ポイント程度高くなっている。
●30歳代がインターネットでの購入利便性を最も評価

(複数回答)
20〜29歳(n=2,776)30〜39歳(n=3,288)40〜49歳(n=3,252)
50〜59歳(n=2,737)60歳以上(n=2,236)
※ グラフをクリック(2回)すると拡大されます。
購入理由について、年代別の傾向に大きな違いは見られない。30歳代が全ての項目において他の年代より高くなっている。本調査のデータでは、インターネットによる商品・サービスの購入・取引率が最も高いのは30歳代で70.5%となっており、インターネットでの購入利便性を最も評価している層といえよう。
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インターネットでの購入の魅力は、特にその利便性が評価されているといえるでしょう。
特に男性においては女性よりも、価格や商品比較という要素を重視しているようです。
この傾向は昨年データと比較して変動はありませんでした。
昨年発表された平成22 年の1年間の、インターネットで購入する理由の性別、年代別傾向もあわせてご参考ください。(※2)
(※1)総務省 平成23年通信利用動向調査
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000040.html
(※2)ネットを使って商品を購入する理由:性別・年齢別編
(総務省 平成22年通信利用動向調査)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/208375041.html
<関連記事>
・平成23年通信利用動向調査
インターネットの利用目的:家庭内・外、端末別、性別・年代編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/274916672.html
インターネットにより購入・取引した商品・サービス:性別・年代別、端末別編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/275057739.html
インターネットで購入する際の上限金額:端末別、性別・年代別、購入物品別編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/277567403.html
インターネットで購入する際の決済手段:性別、端末別編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/278857300.html
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