●「クレジットカード払い」の利用率は5割
(複数回答)
女性(n=7,236) 男性(n=8,171) 全体(n=15,407)
(対象:15歳以上の家庭内又は家庭外からのインターネットでの購入経験者又は金融取引経験者)
※グラフをクリック(2回)すると拡大されます。
インターネットで購入する際の決済方法をみると、「クレジットカード払い」が51.1%と最も多く、次いで、「商品配達時の代金引換」(42.2%)、「コンビニエンスストアカウンターでの支払い」(30.0%)となっている。
男女で比較すると、女性は男性より「コンビニ」と「銀行・郵便局の窓口・ATM」の利用率が高く、「インターネットバンキング・モバイルバンキング」の利用率が低くなっている。
●スマートフォンでは「クレジットカード払い」が6割
(複数回答)
自宅のパソコン(n=13,578) 携帯電話 (n=10,689) スマートフォン(n=3,739)
※ グラフをクリック(2回)すると拡大されます。
端末別の決済手段を比較すると、スマートフォンでは「クレジットカード払い」が59.4%と他の端末より高い利用率となっている。
それ以外の決済手段の利用率は、端末の種類に関わらず同じ傾向となっている。
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昨年発表された平成22年の決済手段のデータ(※2)と比較すると、全体では、「クレジットカード」が50.1%、次いで、「代金引換」(46.2%)、「コンビニ」(30.4%)、「銀行・郵便局」(30.4%)の順となっており、23年は全体的な傾向は変わらないものの、「代金引換」「銀行・郵便局」の利用率が数ポイント低くなっていました。
一方「通信料金・プロバイダ利用料金への上乗せによる支払い」が3.9%だったのに対して9.5%と大きく伸びていました。
(※1)総務省 平成23年通信利用動向調査
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000040.html
(※2)ネットで購入する際の決済手段:性別・購入金額別編
(総務省 平成22年通信利用動向調査)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/206159549.html
<関連記事>
・平成23年通信利用動向調査
インターネットの利用目的:家庭内・外、端末別、性別・年代編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/274916672.html
インターネットにより購入・取引した商品・サービス:性別・年代別、端末別編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/275057739.html
インターネットで購入する際の上限金額:端末別、性別・年代別、購入物品別編
http://blog.fides-cd.co.jp/article/277567403.html
次回のCS情報局の更新は、7月6日(金)です。
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