2012年04月09日

より利用しやすくなった「消費者庁リコール情報サイト」の有効活用とは?

消費者庁では、関係官庁ごとに分散しているリコール・回収情報を一元化した、リコール情報サイトを5月からの本格公開に先立ち、現在、試行版として公開し始めました。
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消費者庁リコール情報サイト
http://www.recall.go.jp/
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これまでも、消費者庁ではリコール情報ポータルサイトを開設していましたが、関係官庁サイトへのリンク集に留まっていたため、掲載内容や体裁は各省庁で異なり、統一されておらず分かりにくいものとなっていました。
今回の新しいリコール情報サイトによって、一層きめ細かに素早くリコール情報を消費者に届けることを目的としています。

新リコール情報サイトの特長は以下のとおりです。

トップページ:
膨大なリコール情報を、「重大な事故が起きているリコール情報」、「事故に対して被害が大きくなりがちな高齢者・子ども向け商品のリコール情報」「新規登録情報」の3つのカテゴリーから詳細情報にアクセスできるようになっている。

検索機能:
商品カテゴリー別の絞込み、商品名・事業者名によるリコール情報の検索ができる。

メールサービス:
リコール情報を消費者庁からダイレクトに登録アドレスに即日配信する。

よりアクセスしやすくなった新リコール情報サイトは、製造販売されている通販事業者さんにとっての、有効なリコール告知先としてだけでなく、事故情報を活用することで、ショップで取扱う商品のリスクマネジメントやお客様への正しい使用方法の情報提供にも、きっと役立つことでしょう。

試行公開中の今、要望等は、積極的に消費者庁へ!

≪関連記事≫
・リコール情報を仕入先選定・商材の品質管理に活用する
・商材の製品事故のリスクマネジメント

次回のCS情報局の更新は、4月11日(水)です。

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