(運用改善により、「指導」する場合、違反事業者が事実と異なる表示があった旨を社告、webサイトの掲示、店舗内の告示等の方法を的確に選択し、速やかに情報提供をしていることを必要とすることとなった)
消費者庁と農林水産省では、「JAS法違反に係る指導件数の集計等」を行い、定期的に公表することとして、1月31日に、23年度上期の指導実績を公表しています。
食品の品目別に違反表示の傾向が分かり、表示チェックの際の参考となります。
●H23上期は、H22上期より件数が82件。生鮮食品農産物は、上期下期を通じて連続増加
JAS法の品質表示基準に係る国(消費者庁及び農林水産省)による指導の件数等
(指導の品目区分別の状況)(※1)
●生鮮食品では「原産地の誤表示・欠落」が80%、加工食品では「原材料名の誤表示・欠落」が44%
平成23年度上半期における指導の分類(※2)
更に詳しい品目別の違反内容の内訳は以下の表のとおりです。
※2回クリックすると拡大します。
自社ショップの扱い品目に照らして、ミスしがちな表示項目をチェックしてみましょう。
「指導」においても、自社による消費者への情報提供の義務付けですが、「指示」においては、公表すべき範囲は全国に社名等が知られることになります。国や自治体による公表だけでなく、ニュース媒体などでも報じられます。
今年に入って、JAS法違反(改善指示)で社名公表された事件を挙げてみました。
豚肉の原産地を不適正表示して販売した事業者に対するJAS法に基づく指示について
(東京都 平成24年2月1日)
米銘柄偽り販売 豊見城の業者に是正指示
(沖縄タイムス 平成24年1月27日)
ケンベイミヤギに改善指示 仙台市など産地不正表示で
(産経ニュース 平成24年1月17日)
健康食品の賞味期限を改ざんして販売した事業者に対するJAS法に基づく指示について
(東京都 平成24年1月13日)
(※1)
平成22年度下半期及び平成23年度上半期JAS法に基づく指導に関する実績の公表について
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin776.pdf
(※2)
【資料4】平成23年度上半期における指導の分類
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin780.pdf
≪参考記事≫
・食品表示のJAS法違反 全業者が公表に。
・食品の表示違反動向(JAS法:警察庁 平成22年)
次回のCS情報局の更新は、2月17日(金)です。
------------------------------------------------------------
◆本ブログをメルマガでまとめ読み!
「ネットショップ おもてなし作法」として、本ブログの
1週間分の情報を、ダイジェストでお届けしています。(毎週金曜日配信)
登録はこちら
------------------------------------------------------------
======================================
◆法令遵守チェック&コピーライティング◆
消費生活アドバイザーが、ネット通販の各種法律違反となる可能性
の高い表示・表現をチェック。顧客視点で、わかりやすく、親切で、
魅力的な広告を制作します。
http://www.fides-cd.co.jp/category/pub01/
======================================
-------------------------------------------------
ECコミュニケーションデザイン フィデス
http://www.fides-cd.co.jp
*このサイトのご利用に際して
-------------------------------------------------


