しかし、購入されにくいものでも、工夫次第で購入促進することはできるのではないでしょうか?
手にとって、試着して購入したいとされる衣料品・アクセサリー類などでも、返品無料サービスなどが奏効してか、購入率は36%と比較的高いデータが出ています。
過去1年間にパソコン又は携帯電話(PHS・PDAを含む)からインターネットで購入した物品・サービス
※グラフをクリック(2回)すると拡大されます。
対象:15歳以上のインターネットでの購入経験者又は金融取引経験者(複数回答)
総務省「平成22年通信利用動向調査」
今回は様々な家電製品購入のネット通販利用率(※)から、ネット購入されにくい商品の販促サービスについて考えてみました。
家電製品購入の「インターネット通信販売」利用率比較
(直近3か月に各家電製品を購入した人を対象)
製品の種類によって利用率が大きく異なることが分かります。
「インターネット通信販売」の利用率が比較的低い製品には、「エアコン」(7.7%)、「冷蔵庫・冷凍庫」(4.4%)、「洗濯機」(3.2%)、「電子レンジ・オーブンレンジ」(7.8%)など。
また、「コンパクトデジタルカメラ」は22.2%、「デジタル一眼レフカメラ」は22.7%だが、類似製品の「デジタルビデオカメラ」は5.0%で、反面、家電量販店で購入する割合が85.0%と高い、という結果となっていました。
調査では、購入時に店員のアドバイスを求める傾向が強いと思われる製品や、大型だったり設置工事が必要だったりする「買っただけでは済まない」製品について、インターネット通販の利用率が低いのではないかと分析しています。
ネット購入率の低い理由が上記であるならば、製品購入にあたって消費者が多く
求めるアドバイスをFAQに掲載したり、設置工事サービスを併せて提供するなどの利便性を高めることによって、ネット購入を促進することができるのではないでしょうか?
消費者が、どのような購入手段を選んでいるのかを把握し、それぞれの手段のメリットデメリットを比較検討することで、付加価値サービスのヒントが得られます。
※第2回 家電に関する調査(インターネットコム/ gooリサーチ)
調査期間:2011/11/18〜11/22
調査対象:
全国10代〜50代以上のインターネット ユーザー1,070人。
男性53.1%、女性46.9%
10代16.8%、20代17.6%、30代21.2%、40代16.2%、50代以上28.2%
《参考記事》
ネットにより購入した商品・サービス:性別・年代編(総務省 平成22年通信利用動向調査)
次回のCS情報局の更新は、12月9日(金)です。
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