今回は、ソーシャルメディアを活用している企業を対象にした調査データから、2回に渡り各種ソーシャルメディアの活用動向と運用上の課題を紹介しましょう。
●活用しているソーシャルメディア、1位YouTube(54.6%)、2位ブログ(53.6%)3位Twitter(42.9%)
また、Facebookがmixiを4ポイント上回っている。
《ソーシャルメディアの活用割合》
●今後活用したいソーシャルメディア、1位Twitter(68.8%)2位Facebook(44.3%)3位YouTube(28.1%)
「Facebook」は第1回目(2010.7)の15.2%から、第2回調査(2010.11)以降、半年あまりで20ポイント以上も活用意向が高まり、今後ますます利用が伸びると予測される。
また、Twitterに関しても、活用意向は低下したものの、現状の活用割合は大きく上回っており、更に利用は伸びると考えられる。
それに対して、ブログの活用意向は第2回調査から20ポイント以上ダウン。
《今後、積極活用したいソーシャルメディア》(複数回答)
●ソーシャルメディアの運用目的の上位は、「広報活動」「企業全体のブランディング」「キャンペーン利用」
中でも「広報活動」は、Ustream(51.1%)ブログ(43.2%)を始めとして、全てのメディアで1位目的となっており、また増加傾向にある。(mixi除く)
「ブランディング」については、各メディアともに減少傾向にある。「キャンペーン利用」では、Twitter、Facebook、YouTubeが増加傾向にある。
また、上位3位にはランクインしていないものの、「製品・サービス改善(顧客の声を取り入れる)」は全てのメディアで増加しており、ソーシャルメディアを通じた消費者との対話により、自社の満足度向上につなげる狙いも見てとれる。
一方、「EC連動」は、低い数値に留まっている。
《ソーシャルメディアの運用目的》 (%)
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ソーシャルメディアは、現状では企業の広報活動やブランディングにおける活用目的が注目されていますが、キャンペーン利用や、製品・サービス改善への活用にも広がってきているといえそうです。
注目株のFacebook、一方、現在活用されているものの、今後の活用意向にかげりの見えるYouTubeやブログ。それぞれのメディアの特性を活かした活用スタイルを、今後も考えていきたいと思います。
次回は、こんなソーシャルメディアの活用状況を踏まえて、その運用上の課題やリソース投資意向について、紹介します。
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【データ出典】
NTTレゾナント株式会社
株式会社ループス・コミュニケーションズ
「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果(2011 年7月)
http://research.goo.ne.jp/database/data/001340/
回答者の属性:
【調査対象】ソーシャルメディアの企業公式アカウントを保有し、通常業務で運用する立場にある企業の担当者を対象
【企業規模】10人未満 :25.1%、10人以上100人未満:28.8%、100人以上1000人未満:25.1%、1000人以上:20.0%、わからない:1.0%
【対象顧客】「どちらかといえば消費者向け」(60.0%)、「どちらかといえば企業・官公庁向け」(27.8%)、「消費者と企業・官公庁の両方」(12.2%)
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次回のCS情報局の更新は、8月24日(水)です。
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