2010年07月05日

消費者向け電子商取引実態調査(経産省) 店舗形態(物品)編

ネットショップ運営にあたり「電子モール」に出店するか、自前運営にするか悩むところ
です。店舗形態別の事業者数や売上高について、経済産業省が発表した「平成21年消費者
向け電子商取引実態調査結果」のデータを見てみましょう。

●物品販売サイトについては「電子モール型のみ」の事業者数は多いが、
売上高は低い傾向

事業者数の構成比は「電子モール型のみ」「自前型のみ」「電子モール+自前型」の
順となっていますが、年間売上高は反比例しています。
【店舗形態別 構成比(物品全体)】
店舗形態(物品)1.bmp

物品全般について、「電子モール型のみ」の事業者の、1事業者あたりの売上高が低い傾
向にあることが読み取れますが、取扱い品目別ではどうでしょうか。

●取引品目別店舗形態 事業者数構成比
・「自前型のみ」が多いのは「書籍・音楽・エンタテイメント系ソフト(56%)」「食料
品・飲料(39.9%)」
・「家電品・PC及びPC関連製品」は「電子モール型のみ」が1番構成比が高く39.2%だが、
「自前型のみ」も32.4%と大きな差は見られない。
・上記以外の品目は「電子モール型」が4割以上の構成比となっている。

●取引品目別店舗形態 1事業者あたりの年間売上高
・「趣味(スポーツ用品・楽器など)」の売上高のみが、「電子モール型のみ」が「自前
型のみ」を上回っている。
・「自動車」は「電子モール型のみ」と「自前型のみ」の売上高が拮抗している
・上記以外の品目はいずれも「自前型のみ」の売上高が「電子モール型」を大きく上回っ
ている。
店舗形態(物品)2.bmp
取扱い品目別に見ても、一部の品目を除き、「電子モール型のみ」の事業者は
売上高が低い傾向にあるようです。

※複数の品目を取扱う事業者がいるため、物品全体の事業者数と取扱品目別事業者数の
合計は一致しない。

【データ出典】
消費者向け電子商取引実態調査結果
http://www.meti.go.jp/press/20100611002/20100611002-3.pdf

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posted by Fides at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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