最近起きた事件を参考に、誤表示ミスの発生とその対策について考えてみました。
【事例】
・ 「ワコール・ウェブストア」 紳士用肌着「ブロス」の表示間違いについて
お詫びとお知らせ
(株式会社ワコール 2010.4.29)
http://www.wacoal.jp/top/info/2010/20100429.pdf
「中国製」の肌着を「日本製」と誤表示。同商品は当初、日本で製造していたが、2010年1月以降は中国での製造に変更。その際、商品情報を管理するシステムに原産国の変更が反映されておらず、通販サイトでの誤表示につながった。
・「トップバリュ切り餅」の商品説明誤表記に関するお詫びとお知らせ
(イオンリテール株式会社 2010.3.31)
http://aeonshop.typepad.jp/blog/2010/03/post-0e39.html
原材料原産国が「アメリカ産」の餅を「国内産」と表記。商品の詳細説明を誤って引用したことが原因。
・セブン&アイのネット通販サイト、商品価格の誤表記で1人2000円のお詫び
(CNET Japan 2009.12.9)
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20405070,00.htm
飲料品や食料品などについて、ケースあたりの価格を表示すべきところを単品価格で表示したり、商品名欄の商品の入り数を間違えて記載。
商品登録時の人為的なミスが原因。
通販サイトでの誤表記は、人為的な入力ミスや管理システムの不備が原因となっているようです。
このような原因による誤表記をなくすには、商品情報を適切に管理する社内体制を構築しておくことが必要です。
商品情報を通販サイトへ掲載するまでの手順は決まっていますか?
仕入業者から届く商品情報をサイトに掲載するまでの管理手順を決めておきましょう。その時々で異なる手順やその場限りの対応は、責任者が不在となり、間違いの元です。
責任者を決めて、情報が適切に伝達されるようにします。また、商品情報に変更があった場合の手順も併せて決めておくとよいでしょう。
通販サイトの情報が正しいか、チェックしていますか?
商品情報の入力を慎重に行うことは当たり前ですが、人為的な作業でミスを100%無くすというのは難しいものです。入力した情報については、別の担当者が確認をするなど、複数人によるチェック体制をとるようにしましょう。
情報管理のシステムや手順は、定期的に見直しをしていますか?
管理システムは正常に作動しているか、管理手順は守られているかなど、管理体制が適切に機能しているか定期的に確認をしましょう。問題点や改善点がないかをチェックすることで、より強固な管理体制が構築できます。
ショップサイトの誤表示は、不当表示とみなされるおそれや、商品の回収・交換、返金といった購入者への対応、信頼の喪失など、大きな損害につながってしまうこともあります。
この機会に、御社の商品情報管理体制を再確認されてはいかがでしょうか。
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