2010年04月08日

「誤使用・不注意」による製品事故から、大切なお客様を守ろう!

(独)製品評価技術基盤機構(NITE)(※)の調査によると、私たちが普段使用している
製品に関わる事故は、製品の設計ミスや製造不良など製品自体が原因だけでなく、使用者
による誤使用や不注意によっても多く発生しているようです。

「誤使用や不注意」による事故は、適切な使用方法や製品に潜む危険性を事前に認識して
おくことで、防ぐことができます。大切なお客様の安全を守るためにも、商品の販売時に、
商品情報として、正しい使用方法や使用時の注意点などをアドバイスされてはいかがでし
ょうか。

アドバイスには、NITEから無料で提供されています「ハンドブック」が参考になります。
身近な製品58品目について、誤使用・不注意による製品事故事例や事故を未然に防ぐため
の心構えが掲載されています。ぜひご活用ください。
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製品事故から身を守るために<身・守りハンドブック2010>
http://www.nite.go.jp/jiko/handbook/goshiyou_handbook.pdf
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≪参考情報≫ 意外に多い「誤使用・不注意」による製品事故!

平成18年度から平成20年度までにNITEに通知され、公表されている事故12,332件の
うち、「製品に起因する事故」が約40%なのに対し、製品に起因しない使用者の「誤使用
や不注意」が原因の事故が24%となっています。

NITE_jiko_seihin.bmp

「誤使用や不注意」が原因の事故が多かった品目で、最も多かったのは「ガスこんろ」、
続いて「石油ストーブ」「電気ストーブ」と、日常よく使用する製品や冬場に継続して
使用する製品が上位となっています。また、10品目中7品目を「燃焼器具」が占めてい
ます。

また、「誤使用や不注意」が原因の事故は、「製品に起因する事故」より被害が大きく
なる傾向があります。
死亡事故(403件)のうち、「製品に起因する事故」によるものが7%に対して、利用者
の「誤使用や不注意」によるものが48%を占め、228人が死亡しています。

これらのデータからも、私たちが普段使用している製品についても、製品の適切な使用
方法や使用時の注意点などを、事前に認識しておくことの重要性・必要性が分かります。


(※)「製品事故から身を守るために<身・守りハンドブック2010>」の発行について
   (独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE))
http://www.nite.go.jp/jiko/press/prs10033102.pdf

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