2021年07月08日

gumiとスクウェア・エニックスに景表法措置命令。オンラインゲーム上の有料ガチャの抽選方法にミス

消費者庁は6月29日に、(株)gumiと(株)スクウェア・エニックスの供給するオンラインゲーム「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」に関する表示に対し、景品表示法の措置命令を行いました。

オンラインゲーム上の有料ガチャについて、表示された提供割合に従って抽選が行われれば提供される可能性のあったアイテムの組合せのほとんどが、絶対に提供されないものであったとして、優良誤認表示とみなされました。
抽選方法の運用にミスがあり、結果的に表示された提供割合が優良誤認表示となりました。

今回処分を受けたgumiは、スクウェア・エニックスの監修を受けて本件ガチャを本件ゲームにおいて企画し、2社は共同して一般消費者に供給しており、gumiがゲーム内の表示内容について案を作成し、2社が共同して決定していました。
このことから、2社に対する処分となったと考えられます。

違反概要と、措置命令に対するスクウェア・エニックスの対応について確認します。
また、オンラインゲーム上の有料ガチャに対する行政の規制と業界のコンプライアンスへの取り組みも紹介します。

続きを読む
posted by Fides at 14:19| Comment(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする