2021年06月08日

クリエイト、マンションの光回線設備設置済みをうたった、ネット接続サービス契約のおとり広告に景表法措置命令

コロナ禍において、リモート在宅ワークを行うにも、巣ごもりでネット動画を視聴するにも、自宅の快適な通信環境は不可欠ですね。
集合住宅で通信速度が遅くてイライラしたり、自宅をWifi環境にしたいといったニーズが高まっているのではないでしょうか。

そんな中、消費者庁は6月2日に、インターネット通信回線の取次業者クリエイト(株)(東京都港区)のインターネット接続サービス契約に関するチラシ広告の表示に対し、景品表示法の措置命令を行いました。
※クリエイトは、2020年8月1日付けで中央スマートテック(株)から商号変更。

同社は、マンションの管理会社を装って、あたかも当該マンションに光ファイバー設備が設置されており、光回線インターネット接続サービスを提供できるかのように表示したチラシを配布していました。実際には、配布先のマンションには光ファイバー設備が設置されておらず、当該接続サービスの契約に応じることができず、ホームルーター等の勧誘がなされ、おとり広告とみなされました。

なお、「マンションタイプ未設置の場合は、ファミリータイプ設備もしくは工事不要タイプのご案内をしております。」と打消し表示をしていましたが、打消し効果は認められませんでした。

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posted by Fides at 09:48| Comment(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする