2019年01月16日

通販の誇大広告、業務停止命令で十分か?イーシャの特商法業務停止命令のその後

先日の記事で、デオドラントクリ−ムを販売する通販事業者のイーシャ(株)の特商法違反の事案を取り上げました。

特商法による業務停止命令を受けて3週間、イーシャの通販サイトを確認すると在庫切れによる注文停止の表示となっていました。

イーシャ3.png

◆株式会社イーシャの運営サイト(2019年1月16日時点)
https://c-onif.net
https://c-onif.net/lp?u=ss_pop

業務停止命令においては商品の通販取引の停止だけでなく、「商品の販売条件について広告を行うこと」の停止も求めていますので、当該商品の通販サイトが公開されていること自体、問題であると思います。

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2019年01月12日

誇大広告に特商法での処分 通販会社イーシャと代表取締役等に業務停止命令

消費者庁は、12月21日、デオドラントクリ−ムを販売する通販事業者のイーシャ(株)(東京都渋谷区)と同社の代表取締役等2名に対し、特定商取引法違反で3カ月間の業務停止を命じました。
また、業務停止命令と併せて、違反行為の是正等が指示されています。

違反の内容は、商品の効能に関する優良誤認表示および、商品の販売価格に関する有利誤認表示による「誇大広告等」となっています。

同社はウェブサイトにおいて、『ニオイの原因菌99.9%殺菌!』、『ニオイの病原菌99.9%除菌』及び『殺菌効果72時間持続』と記載。また、「本日限定sale終了まであと○時間○分○秒」などと表示し、あたかもサイト上に表示された時間内に注文すると、特別に値引きした価格で購入できるかのような表示が問題となっています。

誇大広告に関して、景表法ではなく特商法での処分となった背景等、内容を確認します。

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特定商取引法違反の通信販売業者に対する業務停止命令(3か月)及び指示並びに
当該業者の代表取締役等に対する業務禁止命令(3か月)について
(消費者庁 平成30年12月21日)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/release/2018/pdf/release_181221_0001.pdf
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2019年01月11日

ユニクエストの措置命令で考える、スマホサイトの「打消し表示」の景品表示法上の留意点

打消し表示の規制が強まっています。

先日の(株)ユニクエストの葬儀サービスのWeb広告に関する景品表示法の措置命令事案では、「追加料金一切不要」と記載したサービスの打消し表示が問題となっていました。


同事案では、サービスの対象外となる、追加料金が発生する内容についての打消し表示が記載されていましたが、消費者の有利誤認を打消す表示として、認められませんでした。

今回問題となったスマートフォン向けウェブ広告における「打消し表示」の景品表示法上の留意点を解説します。



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