2018年03月04日

拡大するリユース品のCtoC取引。フリマアプリの利用意向8割超(経済産業省調査)

総務省の家計消費状況調査によると、ネットショッピングの利用世帯の割合は右肩上がりで、2017年12月には38.2%に達し、もうすぐ4割に達する勢いです。

ネットで物を買うのが当たり前になる中、個人がネットでモノを売る行為もポピュラーになってきつつあります。
ネットオークションに加えてフリマアプリの登場で、リユース品のCtoC取引が急拡大しています。

経済産業省の調査では、2016年のネットオークションのCtoCの推定市場規模は3,458億円、フリマアプリの推定市場規模は3,052億円で、合わせて6,500億円規模となっています。

とはいえ、リユース品の販売、購入の経験率(チャネルを問わず過去1年間)はまだまだ低い状況です。商品ジャンル別で最も高い経験率は、販売経験が「ファッションレディース」の 9.0%、購入経験が「書籍、映像・音楽ソフト、ホビー」の 12.3%です。「特に無い」が販売、購入経験それぞれ 79.3%、69.5%となっており、逆算すると、販売、購入の経験率はそれぞれ 20.7%、30.5%に留まります。
経産省_リユース販売購入経験2017(BtoC).png

しかし、販売、購入意向になるとそれぞれ72.0%、58.4%と大きく上昇しています。
商品ジャンル別の販売、購入意向は値の大きい順に、「書籍、映像・音楽ソフト、ホビー」(販売52.8%、購入45.9%)、「ファッションレディース」(販売45.7%、購入29.5%)、「インテリア(小物・雑貨・その他)」(販売31.4%、購入23.8%)となっています。
経産省_リユース販売購入意向2017.png
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2018年02月23日

家庭用医療機器の生産・輸入金額は、1481億8015万円。対前年比8.7%と増加(薬事工業生産動態統計)

前回の記事では、厚生労働省が発表している「薬事工業生産動態統計」年報(※)より、医薬部外品の薬効分類別生産・輸入金額の動向を取り上げました。
今回紹介するのは、医療機器生産金額の中から、家庭用医療機器です。
平成27年の家庭用医療機器の生産・輸入金額は、1481億8015万円で、対前年比8.7%と増加しました。

【家庭用医療機器生産・輸入金額】
家庭用医療機器生産金額H.27.png
家庭用医療機器生産金額表H.27.png
※ 2回クリックすると拡大します。

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posted by Fides at 15:09| Comment(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

医薬部外品の平成27年の生産金額は9218億800万円。対前年比−0.2%(薬事工業生産動態統計)

厚生労働省が発表している「薬事工業生産動態統計」年報より、ネット通販でも取り扱いの多い医薬部外品・医療機器の生産金額の動向を取り上げてみます。
(残念ながら化粧品は対象外です)

今回紹介するのは、医薬部外品の薬効分類別生産金額です。
医薬部外品の平成27年の生産金額は9218億800万円で、26年の9232億4500万円から−0.2%と減少となりました。

【医薬部外品薬効分類別生産金額】
医薬部外品薬効分類別生産金額H.27.png
医薬部外品薬効分類別生産金額表H.27.png
※2回クリックすると拡大します。
(注)薬効分類の順位は、平成27年の生産金額の順による。平成27年は、上位10位項目に「防虫剤」が入り、「健胃清涼剤」「コンタクトレンズ洗浄剤」が外れており、平成26年以前の「その他」の金額比較はできない。


医薬部外品薬効分類別では、薬用化粧品が3583億1100万円、毛髪用剤が1564億7600万円、薬用歯みがき剤1346億2600万円となっています。
対前年比で見ると、薬用化粧品は平成26年の−5.8%から0.6%に、毛髪用材は−0.5%から0.8にプラスに転じています。
ビタミン含有保健剤は11.6%から-14.9%と大きくマイナスに転じました。

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posted by Fides at 11:54| Comment(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする