2018年09月27日

ネットショッピング利用世帯 平均ネットショッピング支出額は33,312円 (総務省家計調査 2018年7月)

総務省では、「家計のネットショッピングの実態把握」調査として、家計消費におけるネットショッピングによる商品・サービス別の購入額を調査し、2018年(平成30年)7月分の結果を取りまとめ、公表しました。(※)

2018年7月のネットショッピングの支出額は13,186円で、前年同月を20.4%上回りました。
拡大を続けるネットショッピングの利用世帯の割合は39.6%で、前年同月を4.7ポイント上回りました。
ネットショッピング利用世帯の支出額については33,312円で、前年同月比は6.1%プラスとなりました。

調査より、以下のデータを確認します。
●一世帯当たりのネットショッピングの支出額(注1)
●ネットショッピング利用1世帯当たりの支出額(注2)
●ネットショッピングの利用世帯の割合
●ネットショッピング支出項目内訳
(注1) 「ネットショッピング」とは、インターネットを利用しての財(商品)・サービスの予約・購入のこと。インターネットを情報収集のみに利用した場合は含まず。
(注2) インターネットを利用して注文した世帯のみを集計し、平均した1世帯当たりの支出額。

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posted by Fides at 16:50| Comment(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

拡大するAIスピーカー市場とネット通販

今回のトピックは、「拡大するAIスピーカー市場とネット通販」について。

先日の記事では、経済産業省が毎年公表している「電子商取引及び情報財取引等に関する準則(※)」に、AIスピーカーを使ったネット通販に関する論点が新規に盛り込まれたことを取り上げました。


電子商取引、情報財取引等をめぐる現行法の解釈の指針となるもの。
電子商取引、情報財取引等に関する様々な法的問題点について、民法をはじめとする関係する法律がどのように適用されるのかを明らかにすることで、取引当事者の予見可能性を高め、取引の円滑化に資することを目的としている。

準則は、平成14年3月の策定以降、ECの実務、関連する技術の動向、国内外のルール整備の状況等に応じて、随時の改訂を行ってきているものですが、AIスピーカーを取り上げるのは、なかなか時代を先取りしている感があります。

AIスピーカーをはじめとする世界のスマートホーム機器市場は、2018年の出荷台数が5億4950万台となり、2017年から26.8%増加する見通しであると、米国の市場調査会社が発表しています。
なかでも、AIアシスタントを利用できるスピーカー、テレビ、映像配信端末が最も活気のある市場分野で、スマートホーム機器市場全体の7割を占めるとしています。

◆スマートスピーカーでAmazon圧勝、第2ラウンドはディスプレー
 (日経 xTECH 平成30年4月20日)
 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00182/073000009/

AmazonやGoogle、米Appleが自社製品のAIスピーカーで、活発なシェア争いを展開していますね。
最近では、Amazonが7月下旬に日本でディスプレー付き端末「Amazon Echo Spot」の出荷開始したことが話題になっています。

◆Amazon、Amazon Echo Spotを販売開始
(アマゾンジャパン 2018/6/20)
https://amazon-press.jp/Top-Navi/RSS/Presse-release/amazon/jp/Devices/2018/20180620_Echo_Spot_Japan_GA/
AIスピーカー.png
画像:「音声入力とスクリーンは相性がいい 「Amazon Echo Spot」とスマートディスプレイ可能性」 (ITmedia 平成30年8月23日)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/23/news050.html

準則では、音声に依存するAIスピーカーを利用した通販での誤発注について法的考え方を示していますが、ディスプレー付きであれば視覚情報を確認しながらショッピングができるので、誤発注のリスクも軽減できそうですね。



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posted by Fides at 09:10| Comment(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月05日

19年連続増!2017年度通販市場売上高7兆5,500億円。小売業に占める売上シェア5.3%

公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)から、2017年度(2017年4月―2018年3月)の通信販売市場の売上高調査の速報値が公表されました。
同時に、通販業界の流通業界全体の中での位置づけを、商業販売統計データ(経済産業省)を参照しながら確認してみました。

●2017年度売上高は、7兆5,500億円。前年比8.8%増で、19年連続して増加!
金額ベースでは前年度に比べ6,100億円増加となり、伸び率では6.6%から2.2ポイント増加した。直近 10 年の平均成長率は 6.9%。
JADMAでは、通販市場の傾向として、BtoB やモール系が堅調であること、商材ではアパレルや趣味娯楽系、媒体では 24 時間専門チャンネルをはじめとしたテレビ通販の伸長等と分析しています。
通販市場規模推移2008〜2017.png

この調査による市場推計は、協会会員462社(調査時点)を対象に実施した「第36 回通信販売企業実態調査」から得た回答の売上部分を先行集計した結果と、各種調査から推計できる有力非会員約307社の売上を加えて算出したものです。
(調査期間:2018年7月10日〜8月24日)
取り扱い品目は衣料品や雑貨、化粧品、健康食品などの物販中心です。

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2017年度通販市場売上高調査 (社団法人日本通信販売協会(JADMA))
http://www.jadma.org/pdf/2018/20180827press2017marketsize.pdf
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次に、小売業態別の売上高と成長率を参照しながら、通販業界について流通業界全体の中での位置づけを確認してみました。
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posted by Fides at 17:03| Comment(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする