2012年02月20日

出店者の商標権侵害について、サイト運営者にも責任を認める司法判断

先週、以下のニュースが話題となっていました。

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ネット通販の商標権侵害品販売、放置ならサイト運営者も責任、知財高裁
(知財情報局 2012年2月15日)
http://news.braina.com/2012/0215/judge_20120215_001____.html
インターネット通販サイト「楽天市場」で、販売業者の出品商品が商標権を侵害していた場合、サイト運営者の楽天側にも法的責任を問えるかが争われた訴訟の控訴審で、知財高裁は2月14日、「商標権侵害を知って合理的な期間内にサイトから削除しなければ、商標権者は運営者に差止め請求できる」との判断を示したうえで、楽天が訴状受取りの8日後までに商品を削除していたとして、商標権者の損害賠償請求などを棄却する判決を下した。
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「出店者の商標権侵害について、サイト運営者にも責任を認める司法判断は国内初ではないか」というところが、ポイントのようです。

アダルトサイトと契約しているプロバイダーも、違法ドラッグの個人輸入サイトも、違法な広告表記をしているショップが出店しているモールも、売買の当事者ではないため、国から法的責任を問われることがありませんでした。

しかし、今回の判決の、サイト運営者も責任を問われるという判断は画期的といえるでしょう。やはり、安心して商取引が行える環境を提供することが、ショッピングモールサイト運営者の社会的な責任といえるのではないでしょうか。

≪参考記事≫
著作権法改正 美術品・写真販売時の画像掲載規制が緩和!

次回のCS情報局の更新は、2月22日(水)です。

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posted by Fides at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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