2010年01月28日

通販食品の情報提供に関するパブリックコメント開始!


農林水産省は、食品企業の商品情報の開示のあり方検討会(※)の取りまとめ案について、
国民から意見・情報の募集(パブリックコメント)を開始しました。

内容は、検討会が農林水産省に対して、「食品事業者(食品を、製造、加工、輸入又は
販売する事業者)が消費者に商品情報提供を行う際に標準となる基準の策定」を求める
提言についてです。

この提言には、インターネット通販における情報提供についても、「JAS法及び食品衛
生法により容器包装への表示が義務付けられている情報(義務情報)を、消費者に提供す
る際に望まれる食品事業者の行動」として、次のようなことが盛り込まれています。
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【1】 提供すべき商品情報
名称、内容量、加工食品の原材料、アレルギー物質などの義務情報は、WEBサイトやお客様
相談窓口などを活用し全て提供する。

【2】 情報提供の手段
特に、アレルギー物質など健康や安全性に関する情報は、インターネット販売ならWEB
サイトなど、消費者が購入決定をする際に容易に見ることができる手段で提供する。

【3】消費者の誤認を招かない情報の提供方法
義務情報をWEBサイトに記載する場合には、原則として容器包装に表示されている
義務情報と一致させる
景品表示法などの法令を遵守し、正確性を確保する必要性から、食品製造業者のWEBサイト
へのリンクを張ってもよい。
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現在、インターネット通販においては、商品情報についての記載義務はありません。
今回の提言については、パブリックコメントを経て、農林水産省にて各法令と整合のとれ
た基準策定について検討されるようです。
ご意見のある方は投稿されてはいかがでしょうか。
今後も省庁の動向には注目していきたいと思います。


(※)食品企業の商品情報の開示のあり方検討会
加工食品の原料調達のグローバル化や、消費者の健康志向の高まり等を背景に、食への関
心が高まる消費者に対し、食品企業の商品情報の開示のあり方について幅広く検討するこ
とを目的として、民間の有識者により開催されています。
http://www.maff.go.jp/j/jas/kaigi/kentokai/zyoho_kaizi.html


(参考)
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「食品企業の商品情報の開示のあり方検討会」の取りまとめ案に対する
意見・情報の募集について

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1030&btnDownload=yes&hdnSeqno=0000059864


消費者への食品情報の提供のあり方について 報告書案
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1030&btnDownload=yes&hdnSeqno=0000059865
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posted by Fides at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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