2021年01月14日

Salute.Lab、首下げ空間除菌製品の表示に景表法措置命令。実証データは、訴求内容に適切に対応を

12月22日、消費者庁はSalute.Lab(株)に対し、同社が自社ウェブサイトにおいて販売していた「首下げ型の空間除菌製品」の表示に、景品表示法違反の措置命令を行いました。
消費者庁及び公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所の調査による事案です。

Salute.Labは大阪市の日用品雑貨等の製造販売業を行っている事業者です。
「首下げ型の空間除菌剤」に関しては、2020年8月28日に(株)東亜産業(東京都)に対し措置命令が出されています。

・通販事業者 東亜産業、首掛け空間除菌剤の表示に景表法措置命令。新型コロナウイルス関連商品に注意(消費者庁 2020年8月28日)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/477229907.html

いずれの違反も優良誤認で、不実証広告規制(※)を用いた処分となっており、表示の裏付けとなる「合理的な根拠」について、正しい認識がなされていないことがうかがえます。
内容を確認します。

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Salute.Lab株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について
 (消費者庁 2020年12月22日)
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_201222_01.pdf
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(※)
不実証広告規制(7条2項)
消費者庁長官は、商品・サービスの内容(効果、性能)に関する表示についての優良誤認表示に該当するか否かを判断する必要がある場合に、期間を定めて、事業者に表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができる。
⇒ 事業者が資料を提出しない場合又は提出された資料が表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものと認められない場合は、当該表示は不当表示とみなされる。

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posted by Fides at 18:59| Comment(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする