2020年は、「サステナブル」という言葉をよく耳にするようになったと感じた年でした。
消費者庁が2016年10月から開始している消費者志向経営の推進活動においても、「消費者志向経営」を「サステナブル経営」と称して、その普及・啓発に取り組んでいます。
昨年8月に中間報告書が取りまとめられた「消費者志向経営の推進に関する有識者検討会」では、消費者志向経営を『持続可能な社会に貢献することを目標とした、「消費者」と「共創・協働」して、「社会価値」を向上させる経営』と改めて定義しました。
この推進活動の一環として、「消費者志向経営優良事例表彰」制度があります。
昨年暮れに発表された令和2年度表彰において、通販業界ではアスクル(株)とオイシックス・ラ・大地(株)が選出されました。
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