2020年10月31日

医薬品ネット販売対応、概ね改善。 濫用等のおそれがある医薬品の複数購入対応に課題(令和2年9月 医薬品販売制度実態把握調査)

平成26年6月12日に施行された改正薬事法により、第1類医薬品を含むすべての一般用医薬品のネット販売が解禁され、6年が経過しました。
厚生労働省では、毎年、医薬品の店舗販売とネット販売の販売ルールの順守状況について、一般消費者の立場から実際の医薬品販売の状況を調査しています。

調査期間は令和元年11月〜令和2年2月、一般消費者である調査員が店頭販売する全国5,036件の薬局・薬店と、特定販売の届出を行い、ネット販売する500サイトが対象。

調査では、ネット販売対応は前回に比べて全体的に改善傾向が見られました。
反面、「相談に対応した者の資格が薬剤師(または登録販売者)であった」、「濫用等のおそれがある医薬品を複数購入しようとしたときの対応」等の一部の項目で、店舗販売に比べて、ネット販売の順守割合が低くなっています。
特に、濫用等のおそれがある医薬品の複数購入対応については、5年続けて遵守率が50%を下回っており、販売ルールの徹底に課題が見られました。

医薬品販売制度調査_R.1(概況).png


ネット販売に関する調査内容を確認します。

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令和元年度医薬品販売制度実態把握調査結果
(令和2年9月11日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13507.html
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posted by Fides at 14:24| Comment(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする