2020年09月21日

除菌・消毒・手指洗浄用アルコール製品の消費者相談増加。使用目的とエタノール濃度の表示を(国民生活センター商品テスト 2020年9月)

国民生活センターが、9月17日、除菌や消毒用の液体やジェルの商品について、エタノール濃度や表示等を調べ、情報提供を行いました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、除菌や消毒等を目的とするアルコール含有商品について、「商品にアルコール濃度の表示がない」、「濃度が表示されているが本当だろうか」などといった商品の安全・品質や表示に関する相談が、2019年12月以降2020年7月31日までに、689件寄せられています。

2020 年5月19日には、ハンドジェルのアルコール配合割合が大幅に表示を下回っていたとして、消費者庁により景品表示法の措置命令が出されています。

・洗浄ジェルのアルコール配合割合ラベル表示に景表法措置命令。輸入業者メイフラワーに処分(消費者庁:2020年5月19日)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/475191203.html

厚生労働大臣等の承認を受けて販売される「医薬品」と「医薬部外品」以外の「化粧品」や「雑品」は、アルコール濃度についての表示義務はありません。しかし、お客様の混乱を避け、適切な商品選択ができるよう、使用目的とともにエタノール濃度を商品本体や販売サイトに表示されることが求められています。

国民生活センターの商品テスト結果を確認します。

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posted by Fides at 17:06| Comment(0) | 顧客サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする