2020年07月04日

通販広告折込チラシ、不適正広告事例解説(JADMA「2019年度 通販広告実態調査(新聞折込チラシ編)」)

前回ご紹介した公社)日本通信販売協会(JADMA)が2019年に実施した通信販売広告実態調査結果(※)より、今回は表示に問題のあった新聞折込チラシの個別広告事例を解説します。

調査報告書では、「取引条件、商品説明ともに適正に表示されている広告」、「一部不適正な表示が見られ、改善が必要な広告」「通販の関連法令に抵触する怖れのある広告」について紹介されています。
ここでは特に「通販の関連法令に抵触する怖れのある広告」について紹介します。

≪問題広告事例≫
事例1:機器の低価格を強調するが、交換用カートリッジの価格は不明(浄水器)
事例2:医師推薦ランキング(乳酸菌サプリメント)
事例3:いきすぎた効能・効果訴求(消臭効果サプリメント)
事例4:いきすぎた効能・効果訴求(シミ解消薬用美容パック)
事例5:いきすぎた効能・効果訴求(シミ解消石けん)

《通販に関連する法令に抵触する怖れのある広告》
・特商法の記載事項や返品特約が不記載であり、意図的とも取れる広告。
・商品の説明について、景品表示法や医薬品医療機器等法などの関連法令に抵触するおそれのある表示が散見する広告。
・意図的に消費者の誤認を誘発しようとするような表示が散見する広告。

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posted by Fides at 20:18| Comment(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする