2020年06月27日

消費者は日用品購入時に安全性考慮せず。安全情報の提供に配慮を(日用品の安全性に関する意識調査 2020年3月4日)

先日の記事では、ネット販売での製品安全関係法の違反件数が増加していることをお伝えしましたが、他方、消費者側の日用品の安全性に関する意識はどうでしょうか。
経済産業省では、製品安全関係法で指定する対象製品を購入の際は、必ずPSマークの表示を確認するようにと注意喚起しています。(※)

(※)
(消費者向け)インターネット取引で製品を購入される皆様へ:経済産業省
https://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/consumer_product-safety-4law-overview.pdf

また、消費者庁では、2019年9月に全国の15歳以上79歳以下の消費者3000人を対象に「日用品の安全性に関する意識調査」を実施し、価格と安全性に対する考え方を明らかにしています。
背景には、安価な100円ショップ等で購入した雑貨や、化粧品、子供用の玩具などの日用品での重大事故の発生があります。
消費者庁には、2015年1月〜2019年12月末の5年間に100円ショップで購入した日用品に関する事故の情報が339件寄せられています。

調査によると、男性の方が女性よりも安全性に対する意識が低い傾向があり、高価格なものと比べて安価な日用品を購入する場合は、安全性に対する意識が低くなりがちで、安全性に関する表示を確認することなく、衝動的に購入してしまう傾向が見られました。

日用品の購入時の安全性への意識や表示の確認行動について、確認してみましょう。

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posted by Fides at 17:33| Comment(0) | コピー&運営法律チェック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする