2019年06月12日

医薬部外品の平成29年の生産金額は9512億3300万円。対前年比0.5%(薬事工業生産動態統計)

厚生労働省が発表している「薬事工業生産動態統計」年報より、ネット通販でも取り扱いの多い医薬部外品・医療機器の生産金額の動向を取り上げてみます。
(残念ながら化粧品は対象外です)

今回紹介するのは、医薬部外品の薬効分類別生産金額です。
医薬部外品の平成29年の生産金額は9512億3300万円で、28年の9466億8600万円から0.5%と微増となりました。

【医薬部外品薬効分類別生産金額】

医薬部外品薬効分類別生産金額H.29.png
医薬部外品薬効分類別生産金額表H.29.png
(注)薬効分類の順位は、平成29年の生産金額の順による。平成29年は、上位10位項目に「防虫剤」「整腸薬」が入り、「ビタミンを含有する保健薬」「コンタクトレンズ洗浄剤」「健胃清涼剤」が外れており、平成28年以前の「その他」の金額比較はできない。

医薬部外品薬効分類別では、薬用化粧品が3796億8000万円、毛髪用剤が1442億9000万円、薬用歯みがき剤1413億7400万円となっています。
対前年比で見ると、大きく伸びたのは、浴用剤(1.5%から18.0%)、腋臭防止剤(−16.0%から6.6%)、外皮消毒剤(5.9%から10.7%)となっています。
プラスからマイナスに転じたのは、薬用歯みがき剤(8.9%から−3.6%)、ビタミン含有保健剤は(5.8%から−4.3%)、殺虫剤(9.4%から−11.2%)となりました。

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posted by Fides at 12:09| Comment(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする