2019年05月17日

トクホ広告117件の広告中11件に違反の恐れあり。トクホと機能性表示の棲み分け検討も (日健栄協 第9回 特定保健用食品広告審査会)

1991 年(平成 3 年)に発足した特定保健用食品制度。
2019年3月現在で1068品目が許可・承認され、市場規模は6432億円(2018年度)となっています。

・2018年度トクホ市場規模6432億円、前年度比微減。販売経路別では通販129.7%増の376億円

公益財団法人 日本健康・栄養食品協会では、2013年度より〈トクホ〉の広告表現の適正化と向上を図ることを目的として「特定保健用食品広告審査会」を過去8回開催しています。
今回、平成 31 年 1 月に実施された第9回審査会の審査結果概要を紹介します。

広告審査は、企業が出稿した広告について、健康増進法等の関連法規、消費者庁「特定保健用食品に関する質疑応答集」 (※1)および「『特定保健用食品』適正広告自主基準」(※2)等への適合性の観点から審査されています。

審査した117件の広告中11件で、法令や同協会の適正広告自主基準などへの適合性に疑問があると判定しました。

また、同協会では4月に消費者庁に対して、トクホと機能性表示食品のすみ分けについて、トクホの健康強調表示の見直しを要望しています。

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posted by Fides at 16:22| Comment(0) | 法改正・違反情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする