2018年03月20日

「八丁味噌」GI登録問題で考える、日本の農産品に対する海外でのブランド棄損

今回のトピックは「GI制度と日本の農産品に対する海外でのブランド棄損」について。

「八丁味噌」のGI登録を巡り、八丁味噌発祥の愛知県岡崎市が拠点の老舗2社の登録が認められず、近代的な製法も用いる県の生産者団体(県組合)が登録されたことが紛争となっています。

この「GI制度」とは、地理的表示(GI)保護制度のことで、品質、社会的評価その他の確立した特性が、産地と結び付いている農産物や食品を国がブランドとして保護する制度で、2015年6月に施行されました。
すでに「夕張メロン」や「神戸ビーフ」など、59の名称が登録されています。

名古屋メシといえば「八丁味噌」無しに語ることはできない!と思われるほどのローカルフードですね。
私も味噌煮込みのきしめんや、みそカツなど大好きです!

で、ちょっと報道を聞いただけでは、伝統的な厳しい条件での製法にこだわる老舗の商品が正統ブランドとして国のお墨付きがもらえないことに、一消費者としても違和感を覚えて気になりました。

しかし、もう少し調べてみると、日本の農産品に対する海外でのブランド棄損が背景にあるようです。

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posted by Fides at 11:57| Comment(0) | 顧客サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする