2017年09月20日

2016年度通販市場売上高6兆9,400億円。小売業に占める売上シェア、百貨店を上回る

社団法人日本通信販売協会(JADMA)から、2016年度(2016年4月―2017年3月)の通信販売市場の売上高調査の速報値が公表されました。
同時に、通販業界の流通業界全体の中での位置づけを、商業販売統計データ(経済産業省)を参照しながら確認してみました。

●2016年度売上高は、6兆9,400億円。前年比6.6%増で、18年連続して増加!
金額ベースでは前年度に比べ4,300億円増加となり、伸び率では5.9%から0.7ポイント増加した。直近 10 年の平均成長率は 6.6%。
JADMAでは、通販市場の傾向として、アパレル通販や BtoB 通販が堅調であること、プラットフォーム系を含む通販支援サービスの充実等と分析しています。
通販市場規模推移2005〜2016.png

この調査による市場推計は、協会会員460社(調査時点)の売上と、各種調査から推計できる有力非会員約285社の売上を加えて算出したものです。
(調査期間:2017年6月23日〜8月4日)
取り扱い品目は物販中心ですが、調査対象企業ベースでの売上数値のため、保険・デジタルコンテンツも一部含まれています。

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2016年度通販市場売上高調査 (社団法人日本通信販売協会(JADMA))
http://www.jadma.org/pdf/2017/20170828press2016marketsize.pdf
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次に、小売業態別の売上高と成長率を参照しながら、通販業界について流通業界全体の中での位置づけを確認してみました。

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posted by Fides at 12:52| Comment(0) | 調査・統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする