2017年09月12日

ネット上の健康食品の成分に関する記事体広告、薬機法に抵触する境目は?

成長を続けるインターネット広告ですが、消費者からの苦情も増えています。
法律上問題となるケースとして「リスティング広告からたどり着いた通販サイト」や「SNS上のインフィード広告と移動先の通販サイト」だけでなく、最近ではアフィリエイトサイトの表示もクローズアップされてきています。

平成28年度にJARO(公益社団法人 日本広告審査機構)が「警告」を行ったインターネット上の広告・表示を類型化し、課題を提示しています。
不適切な表示の主体が商品の販売を行う広告主である場合と、商品の販売者ではないアフィリエイターが広告制作するアフィリエイトサイトの場合では、法的な責任対象が異なります。
JAROが公表した以下の事例について、順次解説してまいります。

《広告主による不適切な表示の例》
【ケース1】成分に関する記事体広告(ポータルサイトとのタイアップ)
【ケース2】メール広告からしかたどり着けない中間ランディングページ

《アフィリエイターによる不適切な表示の例》
【ケース3】ポータルサイトにインフィード広告を出稿するアフィリエイター
【ケース4】ランキングサイト

ネット広告類型(JARO).png

今回は、【ケース1】成分に関する記事体広告(ポータルサイトとのタイアップ)を取り上げます。

続きを読む
posted by Fides at 16:52| Comment(0) | コピー&運営法律チェック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする