2017年08月01日

健康食品の健康被害と商品名公表(東京都 平成28年度「『危害』の消費生活相談の概要」)

先日の記事でもご紹介したように、プエラリア・ミリフィカを含む健康食品での健康被害問題に対して、国センが商品テストを行い、それを受け、厚労省が消費者庁や自治体と連携し、プエラリア・ミリフィカを取り扱う事業者の監視指導、調査に乗り出しています。

健康食品の危害情報にまつわる事件としては、「目のピント調節」をうたう機能性表示食品が原因と疑われる重篤な健康被害の事例が、今年4月に東京都の平成28年度の「『危害』の消費生活相談の概要」(※)で公表されたとして物議をかもしています。
※「危害」とは、商品・役務・設備に関して、身体にけが、病気等の疾病(危害)を受けたという相談。

今回は、都内の消費生活センターに寄せられた「危害」の相談の全体傾向と相談上位の薬事関連商品(「健康食品」「基礎化粧品」「頭髪用化粧品」)について確認しながら、健康食品の健康被害に対する消費者団体や行政の対応方針についてチェックしてみます。

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posted by Fides at 09:38| Comment(0) | コピー&運営法律チェック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする