2017年05月29日

日本教育クリエイト 介護・医療事務講座の提供実績のない「通常」価格に景表法措置命令!

消費者庁は5月19日に、(株)日本教育クリエイトが「三幸福祉カレッジ」の名称で提供する介護資格講座や、「日本医療事務協会」の名称で供給する医療事務の講座に関する表示に対し、景品表示法の措置命令を行いました。
提供実績のない二重価格による有利誤認表示とみなされました。
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株式会社日本教育クリエイトに対する景品表示法に基づく措置命令について
 (平成29年5月19日 消費者庁)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170519_0001.pdf
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景品表示法上の「通常」価格と表示してよい販売期間の考え方について、確認しておきましょう。

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2017年05月24日

保健機能食品の理解度、トクホ32.7%、機能性表示14.5%、機能性に対する偏った認識に懸念(消費者庁 平成28年度食品表示に関する消費者意向調査)

食品表示法が2015年4月1日に施行され、4年が経過しました。
消費者庁では、消費者の食品表示制度に対する理解度等に関する「食品表示に関する消費者意向調査」を実施しました。この調査は、食品表示法等の関係法令やガイドライン等の定着状況や消費者の食品表示に対するニーズを把握し、食品表示制度の見直しに役立てることを目的としています。

本調査より、特に「保健機能食品」に関する消費者意識についてフォーカスしてご紹介します。(※)
健康食品の企画開発、販売においての参考情報として活用されてはいかがでしょう。

《調査のポイント》
●「どのようなものか知っている」者の割合、「機能性表示食品」 14.5%、「特定保健用食品(トクホ)」32.7%
●摂取経験は、機能性表示食品23%、特定保健用食品40%、栄養機能食品25%
●今後摂取意向は、機能性表示食品38%、特定保健用食品28%、栄養機能食品38%
●「栄養機能食品」「特定保健用食品」「機能性表示食品」の摂取理由、いずれも「健康の維持・増進に役立てるため」がトップ(61.6%/52.2%/56.8%)
●「栄養機能食品」「特定保健用食品」「機能性表示食品」の摂取時に確認する表示上位3項目は、「機能表示」(50.3%/56.4%/53.4%)、「栄養成分表示」(45.5%/37.5%/42.4%)、「一日当たりの摂取目安量」(38.0%/34.6%/33.8%)

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2017年05月22日

平成28年度トクホ買上調査結果公表 2製品が含有量不足で自主回収 (消費者庁 2017年5月17日)

平成28年度のトクホの買上調査の結果を消費者庁が公表しました。(※)
調査対象となった7製品(6社)のうち、粉末緑茶2製品で関与成分量が許可等申請書の記載どおり適切に含有されていませんでした。

本来、平成29年度から実施予定だった買上調査ですが、2016年9月の日本サプリメント(株)のトクホ制度初の表示の許可取り消し問題を受けて、平成28年度に前倒して実施されたものです。

・トクホ、特別用途食品品質調査にみる許可取り消しの判断根拠(2016年11月 消費者庁)

調査結果を確認します。

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