2017年04月19日

健康食品通販80品目中67品目に表示違反の疑い(28年度東京都健康食品試買調査)

東京都では、毎年、法令違反の可能性が高いと思われる健康食品の試買調査を行い、不適正な表示・広告を行った事業者に対し改善等を行っています。
平成28年度の調査では、消費者への注意喚起として、以下の事例が示されています。
【不適正な事例】
「ドライアイ、目の炎症や充血を抑える効果」
「物忘れ・認知症の予防に」
「カラダの不要なものを外へ排出」
「肥満成分の燃焼のサポート」

広告表示違反の傾向について、確認してみましょう。
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健康食品の不適正な表示・広告にご注意!平成28年度健康食品試買調査結果
(2017.3.28 東京都福祉保健局生活文化局)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/28/12.html
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2017年04月18日

食の「健康志向」がさらに進む兆し。国産品「気にかける」8割(日本政策金融公庫 平成29年1月)

日本政策金融公庫が平成20年から半期に一度継続調査を行っている、食品に関する消費者動向の平成29年1月調査をご紹介します。
現在の食の志向について、「健康志向」が44.1%で最多、次いで「経済性志向」(35.2%)、「簡便化志向」(30.2%)で三大志向に変化はありませんでした。
対して、今後の食の志向については、「健康志向(47.2%)」、「経済性志向(35.2%)」「簡便化志向(27.2%)」と現在の志向と順位は変わらないものの、今後「経済性」や「簡便化」よりも、「健康志向」に向かうことがうかがえます。

調査データを見てみましょう。

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2017年04月17日

豊胸・痩身系サプリ(株)ミーロードに対し景表法措置命令。消費者への対応は?

3月30日、消費者庁は東京都江東区の健康食料販売業者(株)ミーロードに対し、「B-UP」と称する食品に関する表示について、景品表示法違反(優良誤認) の措置命令を行いました。
優良誤認は不実証広告規制(※)を用いた処分となっています。
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株式会社ミーロードに対する景品表示法に基づく措置命令について
 (消費者庁 平成29年3月30日)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170330_0001.pdf
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(※)
不実証広告規制(7条2項)
消費者庁長官は、商品・サービスの内容(効果、性能)に関する表示についての優良誤認表示に該当するか否かを判断する必要がある場合に、期間を定めて、事業者に表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができる。
⇒ 事業者が資料を提出しない場合又は提出された資料が表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものと認められない場合は、当該表示は不当表示とみなされる。

【対象商品】
「B-UP」と称する食品
B-UP1.png

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