2017年02月24日

水素水事業者、国センに反発。食い違う見解に見る「商品テスト」の目的とは(国民生活センター商品テスト 2016年1月)

国民生活センターが2016年12月15日に結果を公表した「水素水」の商品テストが、物議をかもしています。
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増える「水素水」に関する消費者相談。溶存水素濃度と効能効果
(国民生活センター商品テスト 2016年12月)
http://blog.fides-cd.co.jp/article/447058983.html
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テストでは、19銘柄について溶存水素濃度等の表示・広告を調べ、それらの値が消費者が飲用する時点での目安になるのか、また、表示のないものや、開封後や生成後にすぐに飲まなかった場合の濃度を調べるとともに、事業者へのアンケート調査を行っています。

今回の商品テストを受け、調査対象となった水素水生成器製造販売元等から、対象銘柄の選定理由や、水素ガス濃度の測定方法に関する意見が多く出されています。
容器入り水素水製造販売元等からは、意見は出されていません。

国民生活センターの商品テスト方法や見解について確認します。

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2017年02月17日

トクホ取消の日本サプリメントに景表法措置命令 強まる景表法の取組

2月14日、消費者庁は大阪市の食品、加工食品、健康食品等の販売業者日本サプリメント(株)に対して、「ペプチドシリーズ5商品」「豆鼓エキスシリーズ3商品」と称する食品に関する表示について、景品表示法違反(優良誤認) の措置命令を行いました。
トクホについて、同法違反で処分するのは初めての事案となります。

消費者庁は併せて、特定保健用食品及び機能性表示食品について、今後の景品表示法の取り組み方針を示すとともに、関係事業者及び事業者団体への注意喚起も行っています。

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日本サプリメント株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令
及び特定保健用食品等に関する景品表示法の取組について
 (消費者庁 平成29年2月2日)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170214_0001.pdf
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170214_0002.pdf
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170214_0003.pdf
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2017年02月16日

増える「水素水」に関する消費者相談。溶存水素濃度と効能効果(国民生活センター商品テスト 2016年12月)

最近、人気の「水素水」ですが、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、飲用する水素水に関する相談が2011年度以降2016年9月末日までの登録分で2,260件寄せられており、年々増加しています。
国民生活センターでは、消費生活センターからの、「水素水生成器を購入したが、水素水ができているのか疑わしいので調べてほしい。」等の依頼を受け、商品テストを実施し、2016年12月15日にその結果を公表しました。

テストでは、商品のパッケージ、取扱説明書、付属のパンフレット及び、販売元等のホームページや直販サイトの溶存水素濃度等の表示・広告を調べ、それらの値が消費者が飲用する時点での目安になるのか、また、表示のないものや、開封後や生成後にすぐに飲まなかった場合の濃度を調べるとともに、事業者へのアンケート調査を行っています。

報告書では、水素水について、公的な定義や溶存水素濃度の基準はないとしながら、その効果について国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の「『健康食品』の安全性・有効性情報」の以下の内容を記載しています。
・俗に、『活性酸素を除去する』『がんを予防する』『ダイエット効果がある』などと言われているが、ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない。
・現時点における水素水のヒトにおける有効性や安全性の検討は、ほとんどが疾病を有する患者を対象に実施された予備的研究であり、それらの研究結果は、健康な人が市販の多様な水素水の製品を摂取した時の有効性を示す根拠になるとはいえない。
・水素分子(水素ガス)は腸内細菌によって体内でも産生されており、市販の多様な水素水の製品を摂取した水素分子の効果については、体内で産生されている量も考慮すべきとの考え方がある。


国民生活センターの商品テスト結果を確認します。

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